かにみそを楽しむなら毛がに?ズワイガニ?

かにみそ、と聞くとかにの脳みそと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、実は脳みそではなくかにの器官です。動物学では中腸腺という名前で、人で言うと肝臓とすい臓の両方を持っています。見た感じが味噌っぽいのでかにみそと呼ばれていますが決してかにの脳みそというわけではありません。かにみそは独特の味ですので人によって好き嫌いがあるとは思いますが、かにみそにはグリコーゲンや脂肪などたくさん栄養があります。脂肪分はオスとメス関係なく持っていますが、卵巣が成熟前のメスが一番多く含まれており、成熟後はだんだん少なくなっていきます。また、オスもメスも脱皮をする時にたくさんエネルギーを消費しますので脱皮後は中腸腺が痩せています。新鮮なかにみそほどオレンジっぽい色をしています。味も甘くてかにの風味を楽しむことができます。

 

ですがかにみそは時間が経つにつれて黒く変色してしまい、味も苦くなっていきます。色が変色しているか、いないかでかにみその鮮度を見極めることができます。かにみそは全てのかにが美味しいというわけではありません。かに科以外のかにのかにみそ、例えば花咲ガニのかにみそは食べられるものではありません。かに科は有名なかにでしたら毛ガニとズワイガニがそれに当たります。特に毛ガニのかにみそは濃厚で美味しいです。また、かにみそはそのまま食べるのも良いですがかにみそが入ったままの甲羅に日本酒をちょっとだけ入れて網やオーブンなどでグツグツとなるまで火を通すとまた違った味を楽しむことができます。

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